いつから庭の話ばかりするブログに成り下がったのだ・・・
前々から作っていたうちの庭図。継承者のいない庭の記憶だ。下草を省いて、暫定的に樹木だけの図(モザイク入り)。
過去の写真を総動員してA4サイズにまとめてみた。
改めて牡丹が枯れちゃって久しい。そこにはハマユウを移植したが、移植前後で咲いたのは何年前になるんだろう。まともに咲いていないので写真もない。でも、庭でも日当たりのよい牡丹の跡地なので、これからに期待したい。が、これは樹木ではないな・・・
で、幾つかの庭木には映える写真がない。
例えばサルスベリ。毎年切り戻されて成長はほとんどしていないが、毎年必ず咲いてくれる。でも場所が悪くて撮影に適していない。一度、花を撮ったものがあったけど、花のアップでサルスベリっぽさがない。
北面の樹木は、日の当たるタイミングを探さないと映えない。八手の写真はいいのが撮れるようになっていたが、肝心の木が枯れてしまい、幼苗に戻ってしまった。
黄実の千両は実は鳥に食べられ、花の時期は庭は全体が鬱蒼としているので、まともな写真がない。鳥散布でやってきた万両は花の写真があるんだけどね。
モッコクも花を見たことがない。クロガネモチは自分が管理するようになってから花も赤い実も生るのだけど。
あとは庭の四方にあるツツジの写真もない。昔はサツキや白やピンクのツツジもあったのだけど、今は大紫ばかり。四方を守るうちの真のシンボルツリーなのにね。
紫陽花も写真がなかった。挿木した鉢植えの写真はあったが、場所が悪くて庭木としての親株の写真がない。
昨年に紫陽花の大剪定を行い、小さくかつ枝を間引いて透かしたので、今年の花芽が残っているかはわからない。
というわけで庭図樹木版は未完成。とりあえずサルスベリとツツジを撮りたい。紫陽花と千両も撮れたら嬉しい。
で、庭図下草版も考え始めた。
とにかく映える写真がない。クリスマスローズ、ツワブキ、葉蘭もいまいち。
ハコベやタネツケバナ、ドクダミなどはどう扱うか。
つまり雑草。管理して育てる意思のない植物をどう扱うか。生えて嬉しい植物と生えて嬉しくない植物。
つまり、ウクライナとロシアの境界線みたいなものだね。ロシアは要らないので、記録を残さないのがいいのか?
写真なしでも文字として起こしておくか・・・
すると、カタバミ、ツメクサ、トキワハゼ、ハゼラン、ツタバウンラン、ハコベ、オランダミミナグサ、タネツケバナ、ドクダミ、オニタビラコ、ブライダルベール、シュウカイドウ、ヤブミョウガ、ミョウガ、ジャノヒゲは文字だけ。
シソ科ホトケノザ、ホウチャクソウ、ナルコユリ、オリヅルラン、定家葛なんかは映える写真が欲しい。
庭図には鉢植えは入れないで考えたいので。クリスマスローズの地植えは白だけなので、赤や黒の写真は対象外。
カンアオイとユキノシタはもう撮りなおした。
ああ、はやく撮りなおしたいなぁ・・・