某日5回目のコロナワクチン接種を受け、一晩38度台の発熱を楽しんだ。夢の中でネタニヤフを消し、ロシアを崩壊させた。核爆弾を何発爆発させただろうか。夢の中ではもうイスラエルに港湾都市も空港も存在しない。夢の中ではロシアはもうモスクワ周辺しか支配していない内陸国だ。
38度台は苦しかったが、そんな夢で楽しんでいた。旧ロシア所有の核ミサイルを中国・北朝鮮に向けたところで夢は終わる。環境問題が全人類に牙を剥き災害による大量死を止められなくなるというのが結末だ。
物価高騰で犯罪増加は顕著である。下手に長生きするとトカレフだけが頼りなんて始末だ。
とりあえず衣食住を失ってしまう社会なんていうのは糞だな。糞自公社会だ。市場経済だの社会契約だのご託はどうでもいい。衣食住が保障されず奪われる社会を破壊する権利を人類は潜在的に持っていると思うよ。だからハマスのテロはリクードのテロに対する正当な返礼だろう。
テロに対してテロを返すことの是非ではなく、その権利はあるだろうと思うよ。権利を留保することはとても難しい判断だ。すでにオスロ合意の時点で大きな譲歩をしているパレスチナ人側からすれば、国際社会がリクードをテロリスト認定をしないこと自体が異常だし、理不尽だし、不当だと思うのは自然だと思う。
昨年末に買った産直の三色豆がまだ残っている。今年も頼もうかなぁと思っているけど、今あるものを消費できていないのは問題だ。
思っていた以上に老母が豆の調理を嫌う。私が子供の頃は「豆とヒジキの煮物」だとか、私が嫌うおかずを出していたと思うけど、いざ三色豆を買ってみたら使おうとしない。
尤も私が炒り豆を食べたくて勝手に買ったものだけど、炒り豆っていざ自分で作ってみるとやたらと面倒なものだった。フライパンは汚れるし、後始末も面倒この上ない。それでも炒り豆を三回作ったけどガス代もかかるし、その後に豆自体がお蔵入りになった感はあった。
でも、今年も豆を買いたい気がする。大豆蛋白は大事だよ!
というわけで、久しぶりに豆を一晩水に浸けた。やはり水(湯冷まし)に浸けて冷蔵庫で一晩寝かすとかがいいと思う。お湯で短時間より美味しいというのが個人的な意見。
浸け水は庭の肥料にでもしてください。その後に弱火でことこと水煮豆を作ります。このゆで汁は飲むと健康にいいらしい。豆ポリフェノールって奴ね。特別に美味いというものではないし、胃腸の具合次第では下痢するかも。
最終的に昆布と醤油と酢、砂糖少々で簡単惣菜「豆煮」を作りましたが、味付け加減がわからず老母の意見で調整したらしょっぱくてどうしようもない。醤油の入れすぎです。老母はもう当てにならんな・・・
それから間もなくして茶色く変色した切り干し大根が亡父のお供えセットから出てきた。お供えを捨てるのは道義に反する。切り干し大根なんて腐っても食えるよ!
干ししいたけとかの乾燥臭が苦手な私は、変色した切り干し大根に重曹を少々入れて煮立たせました。色は変わりませんが、乾燥臭がなくなります。
で、強く握って水切りし、笊に放置。そのまま忘れてしまいました。
深夜に思い出して、ごま油、ニンニク、一味唐辛子、刻み長ネギと一緒に炒め、塩+白だしで味付け、炒りゴマを振り掛けてナムル風に仕上げて見ました。
夜中にツマミを作る異常者の生活です。
冷ましてから食べた方が良かったね。個人的には酢を少量振った方が良かったかもと思う。これは失敗だな。
失敗作を二作も続けていました。炒めナムルは日本ではあまりメジャーではなく、ちょっと失敗。ヤンニョム醤は弄らずに、炒める工程と味付けの工程を分けて考えた方がいいのかも。
切り干し大根の油炒めを作ってから、ヤンニョム醤(ごま油+α)を別途絡める方がいいのかもしれないね。
急にナムルづいたのは、ワクチン接種の帰りに買い物をして 4色ナムル+コチュ醤付き を買ったから。スーパーで惣菜を買うのも久しぶりだったし、ナムルはもう自分で作れるからさ。でも三色とか四色ナムルにあるワラビのナムルは自分で作らないからちょっと嬉しい。わらびの水煮をなかなか買わないんだよね。
ほうれん草(or 小松菜)、にんじん、もやしのナムルは作る工程がほぼ同じだから家でもまとめて作れる。細かく言えば、ニンジンは砂糖を少々入れて甘く仕立てるといいかもしれないし、沖縄料理にんじんしりしり の味付けを変えるだけで、炒めナムルにもなる。
うちでは韓国唐辛子を使わないので自然と辛くなるが、最近はちょっと自分が酢づいてるので、自然と南蛮酢のような味付けを求めている。今は かんたん酢 という便利な商品もあるので大助かり。
でも、作ったことがないものは失敗するものだよ。子供の頃は豆の煮物が嫌いだったからな・・・
ワクチン接種の日に久しぶりに見た植物。最近にできた比較新しいマンションなどの洒落た植栽によく混ざっている。アオキやヤツデのような在来種が近年見直されているようで、新しい植栽にアオキやヤツデを見かけることが増えたが、そこに混ざって植えられているのがこの植物。詳しく知らなかったが、常緑で秋に黄色い花をつけ、黒い実がなる。
ホソバヒイラギナンテンは中国原産で明治期に日本に入ったという。アオキやヤツデも常緑なので、結構地味な植栽になってしまいそうな中でこの黄色い花がささやかな彩を添える。
多分、毎年名前を調べて、毎年忘れる植物なんだ。
他にもシュウメイギクなんかも咲いてたな。
ワクチン接種の日、うちの庭ではホトトギスばかりが目立って見えたが、ノコンギクがこっそり咲き始めていた。ホトトギスと同系色で遠目に目立たなかった。まだ、蚊が多い庭で花に接近するということは、蚊に見学料として血を払うということだ。
庭の作業が進まないのも蚊が多すぎるから。今年は蚊が多い。近年は冬でも蚊がいることがあるが、それにしても多すぎる!
花の写真一枚撮るのに数十匹の蚊に囲まれる。だから秋の写真は年々減っている。蚊が多いからだ!
霜月の蚊にネタニヤフめと叩く
霜月の玄関に蚊取り線香 まだプーチンは軒昂のフリ