どうでもいいことではあるんだけど、マウスカーソルを唐突に自作してみた。
未だに32bitのままの旧型PCを大事に使っている。世のサービスが重くなりスペック的に届かないサービスも出てきたが、金もないし新規にPCを買うことはもうないだろう。仮に今のPCが逝かれたら、ブログも自動終了することになる。
そんな厭世の際にあり、もう頒布されていないような古いフリーソフトを使う自分が、久しぶりにインストールしたのがマウスカーソルを作成するソフト。描画ソフトの一種だけど、マウスカーソルの描画編集に特化したものだ。
とりあえず色々と作ったけど、何だかんだで手か矢印が良いと理解した。狙撃スコープとか色々と考えたけどね。実際に描いてみるといまいちだった。
で、busyカーソル(通常は砂時計)の部分が一番デザイン的に遊べるのかもしれない。アイデアにこだわりたいなら busyカーソル。ちょっと処理が固まってる時に出るやつね。
標準カーソル や linkカーソル は、「ポイントを指す」という目的があるので、わかりやすい方がいい。busyカーソルは処理が停滞して何もできない状態だから、楽しい方がいい。
マウスカーソルに不満があったわけではないけど、新しくなるとちょっと楽しい。最初はエロいカーソルにしたいと思ってたんだけど、いざ描きだすと実用性に乏しくて鬱陶しかった。
busyカーソルは歌う Singer、それ以外は Finger ってのが遊び！
カスタマイズできるものって冷静に考えるとわりと少ないよね。人生ってのもそこまで自由じゃない。
結局は絵とか言葉とか自分の中にあるものぐらいしか自由にカスタマイズできないってことだな。
寒風に涙目ドリンクはホット
Obscura de “Nuit Vol Volonté” 