前にも似たようなことを言ったのかもしれないが、俺の腹は覚えてないぜ!
そうだ、新しいきな粉の消費法を思いついたから試してみよう。
前にきな粉を水で溶いたのは失敗だった。
今回は油で溶こう!
きな粉適量、塩、ごま油(オリーブ油などでも)
きな粉マーガリン完成!
あとは食パンにつけて焼くだけ。焼きすぎると きな粉が焦げます。
ごま油だとごまと大豆のハーモニーがいいと思うんだよ。塩でなく砂糖でもいいんだけど、その辺はお好みで・・・
ラー油とか花椒油など味付け油がずっと好きでね。ラー油は中国人の最大の発明の一つだと思ってる。朝鮮人の最大の発明はごま油に塩とネギ類を入れるヤンニョム醤だろ。
日本人の最大の発明は納豆と柚子胡椒かな。
味噌も醤油も大陸からの発酵食品技術 ジャン-醤-文化 の延長である ひしお-醤 の発展だ。大豆発酵文化から大豆生産は米(石高)文化の中でも廃れることがなかった。常盤国の宝物納豆は米の副産物 稲藁と大豆の結婚だとも言える。
いちいち「最大の~」とか煽らなくてもいいか・・・
九州の食品なので柚子胡椒というのは大人になって知ったが、今は切らさないようにしている。物価が高くなって消費量は抑えているけど。
で、テレビで知ったけど薩摩には だいだい胡椒 ってのがあるらしい。番組では 辺塚だいだい って言ってたかな。手作りしてたので、ちょっと検索してみたら作り方を書いてる人もいたね。
で、柚子胡椒の作り方も調べた。青柚子がぱっと手に入らないけど、内容的には難しくない。
簡単にまとめると、柑橘の皮だけを刻むか卸し、唐辛子と塩とすり混ぜる。で、味が馴染むまで冷蔵庫で1週間ほど寝かす。
使う唐辛子や柑橘次第で様々な可能性のある調味料だ。
今年は自家製蜜柑が豊作なので、蜜柑胡椒を作ってもいいかな。蜜柑は皮が薄いから卸した方がいいね。蜜柑の実は普通に食べるから問題ないけど、ちょっと果汁も足して甘辛いというのも面白いかも。
レモン胡椒とかオレンジ胡椒とか、庭に柑橘がある人なら、自由な柑橘胡椒ができるね。マーマレードぐらいしか消費方法がなかった皮だけど、自家製柑皮胡椒は塩や唐辛子を自分で調整できるので、自分だけの食べやすい組み合わせを探す楽しみができるね。失敗の悲しみも増えそうだけど・・・
でも、うちの庭の蜜柑は収穫にはまだ早そう。
北風よまだ散らぬぞと赤い葉の
今日は鍋決めれば北風も具材