朝ドラ効果というか、NHKの最近の戦略で「推し」で番組編制を固めるのはいいと思うよ。はまらない時は遠ざかるかもしれないけど。諸刃は悪くない。
ど真ん中ではないけど、自分がしていることも牧野富太郎氏のやったことの個人の庭版みたいなことだからね。だから名前がわからない草は判明するまで抜かないで育てる。今はネットで調べられるからね。わかるまで育てるだけでいいのは牧野後のIT社会だからだね。
ただ天才級変態ではないので、興味のない草を邪険にするし、データ化・標本集めをしているのでもない。
それでも牧野特番の影響で仕様変更したものがある。
先の記事でドライフラワーの話はしたが、全てのバラをドライフラワーしても置く場所がないので、ドライフラワーの途中で牧野風に押し花へ変更した。綺麗にぺっちゃんこになった。
ん?
ぺっちゃんこ? ぺったんこ? ぺしゃんこ?
ま いいか・・・
隣家から頂く切花は原則挿木している。一日飾った後は、花を落として、挿木素材にするのだけど、押し花にした斑入りのバラは既にダメだね。
写真左の白いバラは、以前に頂いたチャイコフスキーと共に挿木に成功した小輪のバラ。シュラブというべきか、ミニバラの範疇なのかはよくわからない。詳細不明。
このバラには赤と白があり、素材を複数取れた。そのうちの4つが根付いた。今年、その内訳が 白3:赤1 だと判明した。初めての赤花に喜んでいたけど、ゾウムシにやられてしまったよ。
でも4鉢中の一つが赤だと知れたことは喜びだ。赤はもっと大きい鉢に植え替えたい。反対に白は3つもいらないので、お裾分けを考えている。もらってくれる人いるかな。本当に小さい株だからね。
で、ついでに同時期に咲いていたもの。地味だけど白い花なんだかわかります?
そして、それは唐突にはじまる!
答えを残さず問いだけ残す、ささやかな嫌がらせ!
初夏の花クイズ ミニ
Qこれは写真右の白い花は何の花でしょう?
過去記事にはないね。言葉ぐらいは使ったかな。この花は夏の季語ですが、一般的には秋の季語としての花後だよね。
秋の季語といっても印象としては盛夏のイメージもある。夏に買って、秋に愛でるって流れかな。
でも、花は今なんだね。私は初めて花を見た。花自体は仲間が多いので見たことがある印象なんだと思うけど。
最後に今年のニオベ。今年のニオベは見事に花弁が4,5,6と3輪咲きました。これは一番上で咲いた4枚。今年は初夏の嵐で茎が折れてしまい、一つ蕾がダメになってしまったけど、それでも3輪咲いてくれました。
鉢が小さく、肥料もきまぐれで3つも咲けば上出来です。新梢咲きなので切り戻せば、切り戻しさえすれば、もう一度咲くかもしれませんが、肥料も安くないからどうしようかな・・・
ニオベの四弁は五弁の上に咲く(庭のクレマチス)
AFP喪章を入れるこの5月