イエローラインの5月

 うちの黄色い薔薇
 花びらの多い薔薇のドライフラワーは難しいね。道具を使わないでやるのは特に難しい。電子レンジを使う方法や乾燥剤を使う方法ならば、もっと綺麗にできるのかも。
 今の季節なら自然乾燥も可能だけど、綺麗にできるかはわからない。下の写真は自然乾燥で作ったドライ黄色い蔓バラ。
 しばらくすれば雨季に入るかもしれない。今ならまだ春の乾燥した空気が残っている。よく感想した古い新聞紙と乾物やお菓子(せんべいとか)などに付属している乾燥剤もあれば便利かも。
 もちろんドライフラワー用に道具を買うのもいいんだけど、あるもので工夫してやると多少失敗しても、そこに次の工夫の楽しみも生まれるでしょ。
 ま、でもドライフラワーにはなったが、ちょっと美しいとは言い難いな。でも思い入れのある花のドライフラワーであれば、まぁいいんじゃないでしょうか・・・
 花びらの多い花は難しいね。

 一応方法はシンプルな吊りドライ。
 古い新聞紙で作った筒にバラを挟んで、風通しの良さそうな場所に吊る。新聞紙で囲むのは紫外線などに当てないため。色褪せを防ぐことが目的。
 念のため、お菓子の乾燥剤も入れておいたが効果のほどは定かではない。埃っぽく乾燥している春から初夏の風に乾燥を託している。
 大事なのは古い新聞紙を取っておくということ。乾いた素材で包むというのが大事なので、古い新聞紙に拘っているわけではないが、筒にした時に潰れにくい絶妙な硬さ、花を傷めない絶妙な柔らかさを備えた優れた素材だと思っている。
 近年の紙媒体は邪険にされているが、スポーツ紙でもいいから、ちょっとだけ捨てずに取っておくと使い道の多い紙だ。他にも焚き付けとかね。
 それで窓のそばとか少々の日当たりと風通しを期待できる場所に吊る。もちろん雨天の前後は締め切った室内で乾燥させてくださいね。

 趣味が本格的に年寄りじみてきたな・・・

ドライフラワーは黄ばら菓子は若鮎よ

加速

 端的にいえば、ゴールデンウィークの前半は初夏らしい天候が続きます。続くらしいです。

 初夏らしい天候によって3輪同時に咲いたジャーマン夫人。ほとんど時間差なく一度に咲くのは過去になかったかも。なんだか花がすぐに終わってしまうね。

 ユキノシタもほぼ満開ですが、咲いているのはこれだけ。他の株は咲いていない。数年に一度しか複数の株が咲くことがないですね。日陰だから仕方がないけど、それにしても生存競争が厳しすぎる。いや、これから伸びる株もあるのかもしれないけども・・・

 で、先の記事でも隣家から頂いた切花の話をしていたら・・・

 なんか、再びたくさん頂きましたよ、老母が。
 写真右が「オースチン」の古い品種らしいのだけど、詳細は不明。老母が応対するので、ほとんど単語を覚えていない。
 他にフロリバンダというキーワードが出てきたが、それは品種ではなくバラの系統というか、咲き方の説明ではないかと思う。花のつき方で、一つの花茎から複数に分岐して咲く、見た目がゴージャスなバラ。小輪房咲きといった表現で説明されることもあるから、左のバラのことかも。
 というわけで、正確に品種名がわかるものはありません。
 目にとって言葉は無粋ですが、脳にとって名がないと認知に不利になる。暫定的に「山吹色のオースチン」「朱に斑」「ピンク高芯」「フロリバンダ・ワイン」「イエローロゼット」などと呼ぼう。
 さて、挿木で生き残れるのはどれでしょう???

ワグネルとロシア軍の対立を期待してもあまり意味がない。期待すべき対象は、ウクライナ側に集まっているロシア人義勇兵、そしてロシア国内での破壊活動に協力しているおよそ非武装のロシア市民である。

同じ道同じ景色を見る人の勇気にかける期待と希望

信念と懺悔の狭間の義勇兵「もしも」「かも」「だったら」と戦う