低気圧の雨か、梅雨前線の雨なのか。雷も宇宙からの放射線の影響だっていうし、太陽フレアは2025年にもっと増えるらしいし、その頃に日本はおめでたくも炎熱万博と洒落こんでるって寸法だ。
戦争しながら万博なんてオシャレな万博だよね。
環境破壊しながら万博ってのも大阪人は洒落が利いてるよ。
侵略者と乾杯するなんて、さすが大日本帝国の末裔だけはある。
信じる道を失敗に怯えず突き進むなんてサイコパスの王道だ。失敗しても反省せずに、非協力だった奴らが悪いというだろうな。アベノ非国民に続く、維新の怨み節
憶病な私はちょっと雨が降り、気温が下がるだけで鬱がぶり返すのではないかと気が気でない。
憶病な私は狭い庭ばかり見て現実から逃避する。
自分には オキザリスという言葉が耳慣れない。自分にとって、それは クローバーか カタバミだ。クローバーはマメ科(Fabaceae)のシロツメグサなどのことで、カタバミ科(Oxalidaceae)の葉のようなハート型ではないし花も全く異なるが、自分にとってはどっちもクローバーみたいなもので、それを区別するほどの興味はない。
日本には古典植物として、黄色い花に緑の葉の カタバミ(酢漿草/Oxalis corniculata)やその変種の 黄色い花に赤黒い葉の アカカタバミ が古くからあり、近年の園芸シーンでオキザリスと呼ぶ植物は同じカタバミ属(Oxalis)でも、アメリカ大陸原産のものらしい。草が名札をつけて生えているわけではないから、どこ原産の植物かを見て区別するのは難しいが、オキザリスに関してはピンクの花はアメリカ大陸原産と思えばおよそ間違いではない・・・ しらんけど
今の日本には白花や黒葉といった様々な種が入ってきている。繁殖力・増殖力が強く、種を遠くに飛ばす性質もあって侵略的外来植物として警戒されてもいる。
うちの庭にもピンクの花がある。庭で自分がクローバーと呼んでいるのは、ピンクのオキザリスということになるが、老母が昔に庭に入れたという以上の詳しいことは分からない。ここまで記事を書いてもオキザリスと呼ばず、それをクローバーと呼ぶだろう。
もともと庭にはカタバミもアカカタバミもあったので、カタバミの花の可愛らしさとどこにでも生えて増える厄介さは承知済み。
日陰のドクダミ、日向のメヒシバ、乾燥地のカタバミといえば雑草界の魔王だろ。中でもドクダミとカタバミは、抜いても地中に根や茎が残って増えるので駆除しようと思うと難しい。
漫画「葬送のフリーレン」では花畑を出す(咲いた花を出す)魔法が象徴的に描かれているが、自分は雑草というか要らない植物を枯らす魔法が欲しいよ。せめて鉢植えから雑草を駆除する魔法、害虫を寄せ付けない 魔法の鉢 が欲しい。フランメが自分の家(記録)を守る為に使った1000年以上残る樹木を使った封印というのも憧れるな。同じ魔法を魔物トトロも使うらしいぞ・・・
さて、除草剤で草を減らせても完全な駆除は実質不可能。枯らしたくない他の植物に、除草剤の残留成分が影響することもあるので注意が必要だ。大抵の場合の雑草と呼ばれる植物より、草花と呼ばれる植物の方が除草剤の成分に弱かったりするよ。
過去に何度か紹介している庭の美容柳(Hypericum monogynum)。何年前だったか美容柳の親株が急に枯れた理由は不明なままだが、除草剤を近くで使った後に枯れたのは間違いない。
見る見る間に枯れていく美容柳の親株から分離し、小鉢に子株を残すことに成功した。今は大きな鉢に植え替えるかで悩んでいる。美容柳の親株のあった場所は、もう椿を植えてしまった。大きめの鉢は、八重クチナシが枯れたので空いている。
もう新しい植物を買うことはないので、今ある植物か鳥散布の植物を育てるぐらいしかない。
蕪の種を収穫したので、種を蒔く場所も欲しい。日照の少ない庭であれもこれもと欲張りすぎて、狭い庭に無理な要求をしすぎなのはわかっているのだけど。
生きるのに金が必要なのは人だけだ。おそらく、今の戦争とその事は無関係ではない。欲張りな人間の無理な要求が暑さ寒さの原因なのかもしれないね。
もう生き厭きたのに死にも欲張りなんだ
兄弟になれない仲の血を分けた蚊よ